2013年03月31日

マヨネーズも味噌も手作りで、完全オリジナルなミソマヨできます

その結果、味噌汁を飲まずに減塩するよりも、高血圧をおさえる
味噌を摂取したほうが、トータルで考えても体には効果的だということわかっています。

手作り味噌にはまっている方は、
そのおいしさもさることながら、味噌の栄養価が高いところにも注目していると思います。

普段から不足しがちな、マグネシウム、カリウムを、味噌汁でとることが出来ますからね。

マグネシウムが蔓延的に欠乏すると、不整脈が続き、最悪の場合、突然死に到るケースもあります。
予防するのも、1日1杯の味噌汁ですから、日本食が健康に良いというわけも納得できますよね。

もちろん、健康づくりには味噌汁が手軽ですが、味噌を使ったたくさんのレシピも
ネットで調べられますので、是非、味噌を使ったメニューを増やしていただきたいと思います。

主婦のみなさんには是非、その味噌を実際に自分で仕込む、手作り味噌も試して欲しいですね。
自分の家でしか味わえないオリジナルの味噌を、ご家族が喜んでくれたら仕込んだ甲斐もあります。

味噌は和風料理だけではなく、最近では、洋風の料理にもアレンジして
使われることが多いですから、目から鱗の新しいメニューにも出会えそうですね。

そんな中でも、私が気に入っているのは、味噌グラタンです。
味噌と生クリームはとても合いますし、また、マヨネーズと味噌の相性はとても良いです。  
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Posted by いざない at 22:22Comments(0)味噌を手作り

2013年03月30日

味噌は血圧をおさえてくれる効果もあります

これは、体の老化を促進しているある物質が活性化すれば、
それだけ老化が進むということですから、
その物質の活性化を邪魔してくれる味噌には、当然、若返り効果も期待できるということですね。

さらに味噌のこのような機能は、味噌を作る際の、発酵、熟成が、関係しているそうです。
発酵、熟成によって、味噌のアンチエイジング効果が高まるということですよね。

ですから、女性たちがこのような味噌の効果についての情報を手に入れたなら、
手作り味噌が、ますます、これからも注目されることと思います。

それでなくても健康的な食品として、味噌を手作りすることに注目が集まっているのですから、
アンチエイジングの効果が知れ渡れば、手作り味噌の人気がもっと加速すると思います。

血圧が高めなお父さんがいるご家庭では、是非、味噌汁を毎日、飲んで欲しいですね。
その味噌汁も手作り味噌でしたら、最高だと思います。

私たちは、普段、何気なく食事をしていても、摂取している塩分が高めだといわれています。
それが原因で高血圧になってしまう方が増えているのです。

そして、一時期は、減塩するために、味噌汁もNGだと言われていたころも、確かにありました。

ですが、最新の研究結果から、食塩の摂取することが直接、高血圧になるということではなく、
高血圧になってしまう方は、遺伝的要因も大きく関係しているということがわかりました。  
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Posted by いざない at 21:38Comments(0)味噌を手作り

2013年03月29日

味噌の効果は、いろいろあります

例えば、アトピーなどの食事制限で、はじかれる食品は、
アレルギーの元と考えられる、味噌をはじめ豆腐や納豆など、すべてです。

ですが、最近の研究から加工食品のなかでも、味噌、しょうゆ、納豆は、
発酵するときにアレルゲンが分解されている食品であることがわかったのです。

このような研究の進化から、
大豆の加工品であっても、アレルギーの方が摂取できるようになったことは、喜ばしいことです。

それまで大好きなお味噌汁を我慢していた方も、安心して飲めるようになったと
思いますし、せっかく手作りした味噌があるご家庭は、やはり家族に食べて欲しいですよね。

その中の成分が、細胞の老化を遅らせてくれる
ということもあり、味噌はアンチエイジングの面でも注目されています。

現在では、「ただおいしい」というよりも、
「おいしい上に、健康上、良い効果が期待できる」食品が注目されています。

言ってみれば、おいしいものが
溢れている現代、おいしいだけでは人々はそれほど注目しません。

健康ブームも続く中、食品の
機能性と言う点に焦点をおいている方が増えているということでしょうね。

そして、味噌は、その成分に
からだのなかの過酸化脂質の生成をおさえる効果があることがわかりました。

過酸化脂質とは、細胞の老化を促進するもので、
さらに、成人病など、いろいろな疾患を引き起こす原因となる物質のことです。

それが体内にあるだけでも、疾患になる可能性が
高まるのですから、その生成を抑制してくれる味噌は、毎日、摂取するべきでしょう。

手作り料理にも、どんどんお味噌を使って欲しいですね。  
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Posted by いざない at 20:35Comments(1)味噌を手作り

2013年03月28日

体内に入った、放射性物質を味噌が除去する作用があります

このことで、味噌作りに興味を持つ人が増えたことも事実でしょう。
手作り味噌で家族をより健康にしたいという願いを持つ主婦の方も多いです。

何においても手作りのものは安心して使えますからね。
アレルギー体質の方が増え続けている今、味噌は、脱アレルゲン食品と呼ばれています。

アトピーなど、アレルギーで悩む方は増加傾向にあります。
特に、乳幼児のアレルギーは、見ているだけでもかわいそうですよね。

大人になってもそれが治らない方もいらっしゃいますし、
効果的な治療法がまだまだ、見つかっていないことも原因となっています。

そんな中、アレルギーの原因と考えられる食品を除去する食療法も行なわれています。
みなさんもご存知のように、卵、牛乳、大豆、米、麦、これが5大アレルギー食品ですよね。

除去食療法とは、このなかの、どれかを一定期間与えずに、症状を緩和していく治療法です。

ですから、おうちにアレルギー体質の方がいらっしゃる場合、
せっかく手作り味噌を作ったとしても、食べさせられないケースが多かったと思います。

ですが、最近では手作り味噌、市販の味噌に関わらず、
大豆から出来た味噌であっても、アレルギー反応と関係ないことがわかったのです。

そもそも、食事制限は、どれがアレルゲンになっているのかわからないまま、
行なわれる食事療法でしたが、大豆の場合は大豆の加工品すべてがその対象となっていました。


薄毛で悩む女性に知ってほしいサイト情報なう  
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Posted by いざない at 12:46Comments(0)味噌を手作り

2013年03月27日

味噌(大豆)は様々な効能や効果のある食品だと知られています

昔から1日1杯の味噌汁を飲むと健康的に過ごせるといいます。

また、味噌汁は朝の毒消しなどと言う言葉もありました。

江戸時代のことわざにも、あるように、
大豆はいろいろな毒を消してくれると言い伝えられています。

手作りの味噌、「手前味噌」は、
江戸時代から、すでに庶民の間で行なわれてきた作業でした。

これは、健康のため、栄養を摂るため、味噌を手作りし、
調味料の基本として、当時の食生活が成り立っていたことでしょう。

ざっと効能をあげてみても、抗癌、高血圧の抑制、
それから、解毒、疲労回復、また、肝臓機能の強化、抗酸化効果などがあります。

それから、脳の新陳代謝の促進効果、消化剤効果、肥満予防、便秘予防、
それから、骨粗髪症の予防、糖尿の改善、また、老人性痴呆の予防効果もあります。

そして、日本人に多い、心臓病や脳卒中を予防してくれる効果も期待できます。

ひとつの食品で、これだけの効果が期待できるのですから、
昔から健康維持の食品としても味噌は庶民の間で、大事にされてきたのだと思います。

味噌は昔から私たち日本人の間で、使われ続けている
調味料ですが、体に良く、しかもおいしいということで愛され続けています。

そして、その味噌のパワーが、最近では医学的にも
証明されているので、癌予防として味噌を積極的にとるようにしている方もいます。

味噌を摂取している人ほど、胃がんでの死亡率が低いと言うことも聞きました。  
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Posted by いざない at 18:03Comments(0)味噌を手作り

2013年03月25日

製造過程で、作られる酵素は、強い解毒作用を持っています

また、味噌を使ってお料理をすると、万が一、料理の材料に
セシウムが付着したいた場合も、すぐに便の中に取り込まれて排出されると言われています。

体内にセシウムが滞在することがなく、体外へ出るということですので、
このセシウムが体の中に入りにくくなる味噌の効果は素晴らしいものですよね。

それに、味噌の成分には、人間の免疫作用を
活性化させる働きもありますので、癌予防になる食品としても有名であることにも納得。

このような味噌の持つ力は、
味噌の成分中で最も多く占めている大豆成分がポイントになると思われます。

ですが、ただ、大豆を食べただけではこのような効果が起こらないでしょう。
味噌が、「発酵食品」であることが大きなポイントになっていると思います。

大豆を主原料として、麹で発酵させる食品、醤油にも同様の効果があると言われています。
ポイントとなるのは、やはり発酵です。

それが、味噌や醤油の持つ、放射性物質除去作用のパワーの源となっているのでしょう。

日本人が昔から当たり前のように使っていた、
調味料としての味噌が、ここへ来てさらに注目を浴びています。

こうした背景もありますので、
ご家庭で安心して食べられる、手作りの味噌はこれからもブームが続くことでしょう。

食の安心を求めて、
手作り調味料に挑戦する方がどんどん増えていることは、良いことですよね。  
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Posted by いざない at 09:00Comments(0)味噌を手作り

2013年03月24日

味噌はガン予防にもなると知られている調味料です

同様に、セシウムについても、体内のセシウムが、
味噌を食べていたマウスのほうについては、減少していたという結果が出ました。

味噌などの発酵成分は体に良いということで、昔から重宝されてきました。

味噌が長年、日本人の間で受け継がれて、
食文化のひとつとして続いていることは、単にそのおいしさだけではないと思います。

「味噌汁を毎日、飲むことは、体に良いこと」、これは、私たちも十分、知っていることです。
ですが、こうして正式に実験結果で効果が出ると、味噌のパワーを思い知らされますよね。

では、今回の実験を通して、どのようなことがわかったのでしょうか。
また、味噌の成分が、セシウムやヨウ素に対して、どのように効果的だったのでしょうか。

今回の実験でわかったことは、味噌の成分が、体内の代謝を活性化し、代謝率を上げることです。
また、味噌の成分の中には、血液に含まれてしまった放射性物質と結合する物質があるそうです。

それが、セシウムと結合して、排せつさせるのだろうと考えられます。

私たちの血液の中に、味噌の成分が高濃度で存在する場合、
放射性物質と結びつきやすくなり、汗や尿となって、体外に排泄されるということです。

それに、手作り味噌ブームに拍車をかけていましたが、
放射性物質を除去してくれる作用があるということで、さらに手作り味噌が注目されています。  
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Posted by いざない at 11:34Comments(0)味噌を手作り

2013年03月23日

朝のテレビ番組で特集したので、ご覧になった方も多いと思います

家族の健康を預かる主婦ですから、心配したり、
不安に感じたり、それも当然のことだと思います。

さて、味噌とセシウムの関係について、報道がたまにありますので、
その点について気になっている方もいらっしゃると思います。

味噌が放射性物質を体から排泄してくれるということを、
テレビ番組の特集や、雑誌などで知った方もいらっしゃるでしょう。

その番組などがきっかけとなり、それ以後、
毎日、欠かさず味噌汁を出すようにしているという主婦の方も
なかにはいらっしゃることでしょうね。

そして、その味噌汁に使う味噌も、手作りして、
安心した調味料を使って、子供たちに食事をさせたいと願う方も増えましたし、
手作り味噌への関心度も高まったと思います。

では、その番組の報道は実際に、どのような内容だったのでしょうか。

ある動物実験によって、
研究所が調べたと言う放射性物質の排せつについての報道でした。

広島大学にある原爆放射能医学研究所で行なわれた実験です。

アイソトープと呼ばれている、放射性同位元素である、
ヨウ素はみなさんも聞いたことがあると思います。

ヨウ素131、セシウム134、これらをマウスに投与して、
その後、体内からどのように排せつされるのか動物実験を行いました。

結果、ヨウ素やセシウムを摂取前に、味噌を食べさせていたマウスは、
普通のえさだけを食べていたマウスに比べて、ヨウ素の排せつ量が多かったということです。  
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Posted by いざない at 21:29Comments(0)味噌を手作り

2013年03月22日

気になるセシウムの件も、メディアで報道されています

最近では、体に良い食品としてメディアが
取り上げると、一気にブームとして火がつく傾向があります。

ダイエットに良い食品などが、その例としてぴったりであり、
テレビ番組で取り上げられたとたん、スーパーやデパートで、
その商品が売り切れになることがよくありましたよね。

納豆とか、トマトとか、バナナとか、過去に品薄になる現象がありましたし、
その度にメディアのチカラってすごいなと思い知らされました。

また、最近ではそれに加えて、健康を維持するために
良い食品ということで、紹介されると、その食品のブームが起こることがあります。

それにはきちんとした証拠や実験データがないと、
私は動きませんし、多くの方もそうだと思います。

そして、今回、ご紹介する味噌の持つ力は、現在、私たちが
抱えている問題に直接、関係してくることであり、とても興味深いものです。

ちかごろ、ご家庭でも、味噌の手作りに精を出しているという方も
増えているそうですが、味噌のチカラを再認識したことも関係していると思います。

そうなると、私たちの体内に、どれくらいのセシウムが取り込まれているのか、
みなさんも心配されていることでしょうし、
少しでもセシウムを排出させたいという思いはどなたでも持っていると思います。

そして、これ以上、摂取しないように、
なるべく手作りの安心できるものを食べるとか、自己防衛されている方も多いです。

特にお子様の健康を第一に考えているお母さんたちは、
そのような情報にとても敏感になっていますよね。  
タグ :味噌の効果


Posted by いざない at 18:31Comments(0)味噌を手作り

2013年03月21日

手作り塩麹で、お料理の幅が広がることは間違いなしです

手作り味噌も、完成したあとは、いろいろな料理に
応用できますし、毎日のお味噌汁にも当然、使いますよね。

市販の味噌では味わえない、
ご家庭の味がこうして出せることは、とても素敵なことだと思います。

その点、塩麹も、いろいろなメニューに応用できます。

例えば、ドレッシング作りも塩麹を使えば、
洋風ドレッシング、和風ドレッシング、両方、作ることが可能です。

塩麹を使ったドレッシングは、
野菜にかけるだけではなく、パスタなどにもベースになるでしょう。

それから、ご飯のお供になる、
ラー油、ゴマ、醤油などと混ぜた、ペースト状のおかずもお勧めです。

ご飯に乗せるだけでなく、
お肉、野菜などにも使える幅広いペーストになるでしょう。

手作り味噌を仕込む方も増え続けているようですので、
こうした自家製の調味料を楽しむ時代が、またやってきたのかもしれません。

どんどん便利になる社会ですが、反対にこうしたスローライフも素敵ですよね。

定年後は田舎に引っ越して、自給自足で
生活したいというような方が増えているのは、昔を懐かしむ気持ちもあると思います。

ですが、本来の日本人の姿を求めているという気もします。

私たちの祖母の時代のように、自分の家で使うものは自分で作る、
そんな文化が伝えられ、
続いていることは日本の文化を継承していくためにも良いことでしょうね。

その第一歩として、手作り味噌、手作り麹など、
自分で出来るところから、みなさんもスタートしてみませんか。  
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Posted by いざない at 21:33Comments(0)味噌を手作り

2013年03月20日

味噌と同様、塩麹はとても万能な調味料です

その後は、冷蔵庫で保存します。

麹の発酵には、だいたい10日から二週間くらいはかかると言われていますが、
わりと気温の低い場所ですと、発酵が遅くなります。

塩麹を冬に仕込む場合、室温が20度くらいある部屋での保管が理想的でしょう。

このような行程が面倒な方は、自家製味噌作りセットのような、
手作り塩麹セットも売られていて、
まぜるだけで出来るタイプもありますから、それをつかって見ても良いでしょう。

様々な調理に登場させることが出来るほか、メニューの栄養価もアップさせてくれます。
そして、発酵食品ですから、とても体に良いのです。

麹菌から出される酵素は100種類以上もあるそうです。

タンパク質を分解してくれる成分や、
脂肪を分解してくれる成分など、体にとってよいものばかりです。

分解されるとさらに、各種のビタミンや、
葉酸や、必須アミノ酸、ブドウ糖など体に有効な栄養分に変わります。

麹は、血圧を下げてくれる作用や、体重増加をおさえる効果がある
成分なども含まれていて、健康にも美容にもよい調味料なのです。

お料理がおいしくなるだけではなく、
このように栄養価値が高いから余計に注目されているのですね。

昔から、米麹で作る甘酒も、栄養価の高い面から、飲む点滴と呼ばれていたそうです。

発酵食品は味噌もそうですが、
体に良いことばかりなので、普段からの健康づくりに役立てたいですよね。

しかも、それらの調味料が、自分で手作りできれば、一番、理想的だと思います。  
タグ :手作り塩麹


Posted by いざない at 20:36Comments(0)味噌を手作り

2013年03月19日

完成した塩麹はまるで、おかゆのよう

塩麹の作り方も、手作り味噌同様、
仕込みは特に難しいことはなく、作業はとても単純だと思います。

基本的には、麹、塩、水、
これらの3つの材料を、あわせて発酵させるだけなのです。

分量ですが、乾燥した麹の場合200グラム、
塩50グラム、水280ミリリットル、これが基本となります。

塩の分量を前後させれば、また違った塩味になりますので、
出来上がりをテイスティングしながら、次回の予定を考えてもよいでしょう。

「次回の仕込みのときは、こうしてみよう」など、好みで配分量を変えても良いですね。
手作り塩麹の作り方です。

保存容器は雑菌などがなくなるよう煮沸消毒しましょう。
そして、麹、塩を混ぜ合わせて、水を加えて、さらによく混ぜ合わせます。

そのまま放置します。
次の日、水が吸われていたら、ヒタヒタくらいまで、水を足しましょう。

水を足すのはこれ1回で、以後、水を足すことはしません。
目安は日に1回ほどかきまぜること、そして、1週間くらい熟成させると理想的でしょう。

味噌と違って発酵時は、二酸化炭素が出ますので、保存容器は密閉しないようにしましょう。

テイスティングしてみて、塩気がやわらかく感じたら完成です。
麹のカタチがしっかりと残っていると発酵が進んでいないのかもしれません。

発酵したらどんどん麹のカタチが崩れてきますので、
わかりやすいですし、あまり香りがほんのり漂ってくるので、それも目安にしてくださいね。  
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Posted by いざない at 16:40Comments(0)味噌を手作り

2013年03月18日

手作り塩麹をご紹介したいと思います

味噌の好みは人それぞれですが、
塩麹でしたらわりと万人受けするので、ご家族にも好評だと思います。

現在、とても注目されている塩麹も、発酵食品であり、
購入している方が多いですが、これも実はご家庭で作ることが出来ます。

塩麹はいまや、お料理に使えるそのレシピはインターネット上でも、
たくさん公開されていますから、一度、作っておけば、いろいろなメニューに使えますよね。

万能調味料として大助かりの塩麹は、手作り味噌と比べても、熟成させる期間が短いです。

ということで、仕込んですぐに使えるという最大のメリットが
ありますので、普段、塩麹を使っている方は、是非、手作り塩麹にトライしてほしいと思います。

材料も手作り味噌と同様、わりとシンプルで、麹、塩、水、これだけです。
塩はミネラル成分が豊富な天然塩を使って下さいね。

塩麹自体の栄養価もあがりますので、天然塩がお勧めです。
ご存知の方も多いと思いますが、麹にもいくつか種類があります。

メジャーなところで米麹がありますが、
ほかにも、麦麹、玄米麹があり、味や風味が違ってきます。

米麹が一番、手に入りやすいですし、メジャーなところなので、
手作り塩麹に初めてトライする方は米麹でよいとおもいます。

スーパーなどでも購入できますよ。
もちろん、味噌屋さんや、酒店さんでも販売しています。

麹にも、乾燥させたものと、生のものがありますが、手作り塩麹には、どちらでも問題ありません。  
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Posted by いざない at 17:05Comments(0)味噌を手作り

2013年03月17日

究極で考えると、安心できる食品とは、自分で作ったもの

「安心して食べられる食品」と言うものは、
みなさんは、どのような食品のことを言うのか、考えたことはありますか。

加工された食品は、当然ながら、製造過程で、
いろいろなものが加えられ、いろいろな作業を経て、加工食品になります。

食品パッケージに表示されているもの以外には入っていないはずですが、
その点でも過去にいろいろと問題がありましたよね。

自分で作れば材料の大豆でも、当然ながら、自分で選べますし、
そうした食の安心面から、手作り調味料を楽しむ人もいらっしゃいます。

また、ご家庭で消費する量は、おうちによっても違いますし、
自分達の暮らしに合わせて、作ることができるというメリットもありますね。

自分達が食べる分だけ作る、
これぞ、昔から食べ物や、モノを大切にするという心でしょう。

そして、味噌を作るために使う、麹には、いくつか種類があります。
白米麹や麦麹、玄米麹などです。

初心者の方ですと、どの麹を使ったらよいのか、
わかりにくいと思いますが、味噌作りに慣れていない方は、白米麹がお勧めです。

白麹でしたら、まろやかでおいしく発酵します。

玄米麹も、もちろんとてもおいしく発酵しますが、どちらかと言うと、
玄米麹、ならではの独特の風味を持ち、他の麹よりコクが出ます。

麦麹を使って手作り味噌を仕込むと、
麦本来の香り、甘み、そして、酸味も入った味噌に仕上がるでしょう。  
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Posted by いざない at 07:21Comments(0)味噌を手作り

2013年03月16日

昔から冬は、発酵食品を仕込む時期だとされてきました

味噌が変化し、おうちによって、
いろいろな味になるのは、各ご家庭の環境が少しずつ違うからです。

温度だったり、湿度だったり、保管場所だったり、
そのような要因で、お味噌の味に若干の変化が見られます。

ですから、自分の家で手作りした味噌は完全オリジナルであり、
他のおうちとは違うところに、手前味噌のよさがあるのだと思います。

1月から2月、一番寒い時に味噌を仕込むことを「寒仕込」と読んでいて、
味噌の商品名として、その名前が付けられている
こともあるくらい、一番おいしく作ることが出来るそうです。

寒い時期に仕込む理由は、他にもあり、菌が繁殖しづらいという点もあります。

手作りの味噌は、カビが生えてしまうという悩みを持つ方も多く、
冬のほうがカビ菌などの雑菌が広がりにくい時期なのです。

調味料を作るより、現在ではデパートやスーパーで、
買ってきたほうが確かに安いかもしれません。

昔のようにお店も商品もたくさんある時代ですからね。

ですから、購入した調味料を使っているおうちが多いと思いますが、
あえて自分で作る喜び、それをみなさんに知ってほしいと思います。

「自分で作る」楽しみや出来たときの喜びはひとしおですから、
それを使ってお料理したものは、特別においしく感じると思います。

それに、材料や使っているものがわかるので、食に対して安心感が持てますよね。  
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Posted by いざない at 20:37Comments(0)味噌を手作り

2013年03月15日

手作り調味料と言えば、定番は味噌です

みなさんはご自分で調味料などを作りますか。

日本は昔から、自家製調味料を使うという風習もありましたし、
昔はどこの家も自分たちで味噌などを作って使っていたと思います。

確かに、私の祖母の世代は味噌作りを経験している人が多いですよね。

昔は、お店もそれほどないし、商品の流通も良くないことから、
家庭で出来るだけ調味料を作るということが当たり前に行なわれていたと思います。

今のように近くにスーパーもなかったでしょうし、
田舎に行けば行くほどお買い物には不自由だったでしょう。

12月から3月の寒い時期には、味噌を仕込む良い季節だと言われています。
寒い時期に仕込むと熟成のタイミングが良いのでしょうか。

きっと発酵する過程で、気温がちょうどよいのでしょうね。

最初、仕込んだばかりの手作り味噌は、白っぽいのですが、
夏を越したあたりから、味噌特有の色と香りを放つようになります。

食べごろは、9月から10月頃でしょうね。

私たちが自分のことをほめる言葉に「手前味噌」という言葉を使いますが、
その由来になっているほど、手作りした味噌はおいしいのです。

おいしいだけではなく、調味料として万能な味噌なのに、
作り方は実にシンプルで材料もそれほどたくさんのものは必要ありません。

大豆、麹、塩があれば、どなたでも簡単に手作りすることが出来ます。

一度、仕込んでしまえば、あとの熟成させる行程は、
すべて自然現象ですから、時間をかけて寝かせるだけです。  
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Posted by いざない at 21:53Comments(0)味噌を手作り

2013年03月14日

保管容器は、1.8リットルくらい入るタッパが良いでしょう

大豆500グラムなら、膨らんだとしても、
家庭にある鍋や圧力鍋に入る量なので、作りやすいと思います。

それでは次に道具です。
手作り味噌にチャレンジするまえに道具もそろえて置きましょう。

まず、大豆や麹をまぜる、ボウルは、27センチくらいのボウルにします。

小さすぎると混ぜづらかったり、
はみ出したりしますので、これくらいがちょうど良いでしょう。

大き目のタッパ十分ですが、中には手作り味噌らしい容器に入れたいと
ホームセンターで漬物を入れるような
ふたつきの容器を購入する方もいらっしゃいます。

値段はちょっとだけ高くなりますが、手作り味噌の気分が出ますよね。
ちなみに、タッパは100円ショップでも買えるので便利です。

それから、大豆を煮る鍋です。
もちろん、圧力鍋があれば時間が短縮可能になります。

それから、厚手のビニール袋も保管するために必要です。
また、軍手があると、煮た熱い大豆を潰す際に使えるので便利でしょう。

長めのシャモジは、大豆、塩、麹を混ぜる際に活用します。
それから、ラップです。

味噌表面にカビが出ないよう、ラップを味噌に密着させておきます。
これだけの材料がそろえば、味噌の手作りをスタートできるでしょう。

最初は、道具がそろっていないと、
その都度に手配するのでは、流れが止まってしまいますからね。

初心者の方は特に材料、道具、
すべてがそろってから、作り始めるようにしてくださいね。  


Posted by いざない at 20:19Comments(0)味噌を手作り

2013年03月13日

ご家庭で味噌を作ることに挑戦する主婦の方、増え始めています

みなさんは、おうちで自家製のもの、どんなものを作りますか?

何でも最近は自家製が流行っています。

ジャムや、マヨネーズ、サイダー、ヨーグルト、作れるものは
なんでも作ってしまう、そんな主婦の方が増えています。

自分で作ることは、自然食材など、
体に優しいものばかり選んで材料に出来ますし、
お子さんにも安心して食べさせられるからでしょうね。

その証拠にネットではレシピもどんどん紹介されていますし、
手作り味噌スターターキットというものも販売されています。

どうやら、初心者用に使う材料や用具がセットになったものらしいです。

それほど、手作り味噌に関しての道具や材料の需要が
増えているということですし、レシピを調べる人も増えているのでしょうね。

さて、味噌作りが初めて、と言う方でしたら、いきなり何キロも
大量の味噌を作るのではなく、
少量の味噌作りからスタートしてみてはいかがでしょうか。

それでしたら、万が一、失敗してもショックも少ないですし、
第一、簡単に取り扱いできて、覚えやすいですからね。

ここでは、500グラムの大豆を使って味噌を作る、
材料のそろえ方についてご紹介したいと思います。

味噌作りを始めるには、どういうものが必要なのか、まとめてみました。

まずは、材料ですが、生の大豆が500グラム、
そして麹を同量、500グラム、塩が200グラムです。

これで、2キログラムの味噌が出来ます。  


Posted by いざない at 11:07Comments(1)味噌を手作り

2013年03月12日

天地返しは、夏の土用前に行うことが多いです

手作り味噌は、天地返しするとおいしくなりますので、
みなさん、行なっているようです。

また作業の呼び名も味噌作り独特のものでしょうね。
では、この「天地返し」とは何でしょうか?

容器の底、上部では、どうしても発酵の進み方が
違ってしまっているため、上下を反対にするという作業です。

それまで空気に触れていなかった部分が、空気に触れて、
酵母が活発になってきますので、風味も良くなります。

このことから、手作り味噌をおいしくするために
天地返しをするという方が多いのです。

忘れないように、樽に、
「何月ごろ天地返し」とか、書いておく方もいらっしゃいます。

ちなみに、手作り味噌には、「何年何月仕込み」とか
「熟成は何年何月」など、書いておく人もいますね。

さて、天地返しのやり方です。

まず、蓋を開け、カビが生えているところは、
取り除いておきましょう。
次に、上の部分の味噌が下に行くよう、
下の味噌が上へ来るように、よくかき混ぜます。

たまりが上がっていたら、一緒に混ぜ込んでなくしてしまいます。
たまりとは、出てきた水分でしょうゆみたいな色をしています。

これもおいしい成分ですので、味噌の中に戻してあげます。
そして、表面に塩を振ります。

この後、乗せる重石は、それまでの半分以下に減らすことがポイントです。

ここまでクリアできれば、
あとは手作り味噌が熟成される時間を楽しみに待つことですね。

自家製の味噌で作る、お味噌汁は本当においしく感じることでしょう。
食にこだわりを持って、味噌を作る、とても素敵なことだと思います。

みなさんも、是非、チャレンジしてみてくださいね。  


Posted by いざない at 09:43Comments(0)味噌を手作り

2013年03月10日

味噌を手作りしていると自然の力に感謝します

仕込みが終わったら、次は保管です。

時期にもよりますが、冬、寒いころにお味噌を仕込んだら、
暖かい部屋に置いておくことが良いでしょう。

春になって、気温が上がるまで、室内に置いておきましょう。

室内でも、私たちが寒いと感じところでは、
麹菌が活発に働かないので、なかなか発酵しないでしょう。

春以降の手作り味噌は、直射日光が入らない、
風とおしが良い場所で、気温が一定しているところに保管します。

床下など、外気が抜けるのでお勧めです。

よく、味噌だから冷蔵庫の中に保管すると
勘違いしている方がいますが、低温で発酵が進まないでしょう。

1ヵ月から2ヶ月は、手作り味噌にカビが生えることがあります。
カビが生えるのは自然のことですから、びっくりしないようにしましょう。

取り除けばまったく大丈夫です。
まず、ふたを取って中の様子を確認します。

そこでカビを発見してしまったら、どうしたらよいでしょうか。
とりあえず、カビのはえた部分を味噌ごと取り除きます。

そして、そこに塩をふりかけておきます。
また、容器の内側を、消毒するため焼酎で拭いておきましょう。

このカビチェックとカビ除去を数回、繰り返して行ないます。

仕込んでから、半年で手作り味噌が
出来上がりですし、1年熟成させても良いでしょう。

寒仕込みと呼ばれる、1月や2月に仕込んだ味噌は、
だいたい、夏過ぎごろから熟成され味がおいしくなるでしょう。

それから、手作り味噌は「天地返し」という作業がありますが、
これは、実は必ずやらなくてはならないものではありません。  


Posted by いざない at 08:11Comments(0)味噌を手作り